最近株式市場の調整(特にグロース株)が厳しいですね。
調整で済めばいいのですが、、、
そんなこんなで、相場以上に大きく調整したぽん太郎の2021年2月末月次投資成績を公開します。
資産額(2021年2月末)

資産額(評価損益含む)
2021年2月末の資産額は 8,587,290 円 です。
前月比は -1,558,467円(-15.4%) です。

評価益から評価損へ株価が転落しました。
2月中旬に持株の決算が集中していましたが、決算前と決算後では250万ほど急落しています。
月初と月終で、日経平均が約+4.6%、マザーズが+0.5%ということを考慮すると、私のパフォーマンスがいかに悪かったかがわかります。
実現損益額
2月の実現損益は合計は ±0円 です。
今月は売買を行っておりません。
持株はすべて決算を跨ぎました。
その他(確定拠出年金、ポイント投資)
・確定拠出年金 444,997円 (野村証券)
今月も8,560円積立てています。
評価額と内訳は、
評価額 464,609円
積立額 393,760円
評価損益 +70,849円(+18%)
*前月比 +11,052円
ポートフォリオは、
野村新興国株式インデックス 52%
みずほ信託マイブレンド株50型 48%
となっています
2月は日経平均が+4.6%であったことや、全世界的に指標が上昇したことから、確定拠出年金も上昇しました。
・ポイント投資
クレジットカードなどの支払いで付与されたポイントの投資状況です。
- STOCK POINT for CONNECT
- 現在の運用Pは 152,604 P
- 現在は銘柄への投資はなし
元本(P) | 前月末(P) | 2月末(P) |
128,000 | 136,745 | 152,604 |
前月比(P) | 累計損益(P) | |
+15,859 | +24,604 |
2月中旬までJR東日本にポイント投資していましたが、ワクチン接種による期待から株価が急激に上昇したため、7,600円あたりの時に売却して再びポイントに戻しました。
また他の銘柄にポイントを投資したいですが、STOCK POINTは取扱銘柄数が少なく、なかなか期待できる銘柄が見つからないのが欠点です。
今後中小株も取扱ってくれることを期待します。
- LINE証券
- 現在の運用額は 110,301 円
- 国際石油開発帝石に投資中
元本(円+P) | 前月末(円) | 2月末(円) |
77,302 | 83,196 | 110,301 |
前月比(円) | 累計損益(円) | 2月追加P(P) |
+27,105 | +32,999 | 7,694 |
今月は主に国際石油開発帝石の上昇により運用額が急伸しています。
石油の価格が急激に回復したことで、来期予想が急激に改善されたことが好材料となりました。
また、昨年12月にLINE FXのキャンペーンにより5,000円分還元されたため、クレジットカード使用による獲得ポイント約2,600ポイントと共に元本に追加しております。
その結果、LINE証券の運用額が10万円を突破しました。
ポイントもばかにならないですね。
保有株式詳細
特定口座
2月末時点で特定口座で保有している株式は以下の表のとおりです。

- WSCOPE : 電気自動車
- ランディックス : 不動産×テック
- 国際石油開発帝石 : 石油会社、バリュー銘柄
- C-GIGA : ネット接続サービス
- イーブック : 電子書籍
- いつも : EC
今月は売買を行っていないため、PFに変化はありません。
すべての保有銘柄が2月の決四半期決算を終え、決算内容と株価の反応は以下の通りです。
銘柄名 | 決算内容 | 株価の反応 |
WSCOPE | △ | ↓ |
ランディックス | 〇 | → |
国際石油開発帝石 | 〇 | ↑ |
C-GIGA | 〇 | ↓ |
イーブック | 〇 | ↓ |
いつも | 〇 | ↓ |
保有銘柄は決算内容が良いものも多かったですが、軒並み下落となりました。
グロース銘柄なので、決算が良くても期待に届かず売られることは多々あります。
この時に「あぁ、ダメか」と狼狽売りするのではなく、自分の想定通り着実に成長しているか決算資料を読んで確認し、想定の範囲内であれば2,3年長期で持つことが重要だと考えています。
グロース株は、現在株価に期待がどこまで織り込まれているか判断するのが難しいです。
そのため、買った時の株価が本来価値に対して多少高くてその後下落しても、それまで通り2,3年成長すれば、実質価値が自ずと上昇し、株価がついてくると信じて耐える必要があります。
今回の決算の結果については、別記事で取り上げて、銘柄分析と共に公開したいと思います。
NISA口座
NISA口座で保有している株式は以下の表のとおりです。

今月もNISA口座の取引はありませんでした。
今年のNISA枠は、2口座で240万円分手つかずのままです。
前月とのPF比較
前月とのPFの変化は以下のグラフのようになりました。


WSCOPEが大きく下落したため、PFに占める割合が低下しました。
今後の方針について
1月に「いつも」を現物で購入し、それまで持っていた信用分を置換える(売る)タイミングを伺っていますが、決算後の暴落によってタイミングを見失いました。
売るタイミングを探すのも、短期取引をしているようでよくないと自分でも分かっているので、今月中に決断して決済したいです。
相場の先行きですが、今年に入ってから相場が過熱しており、それらの思惑から最近株価に調整が入りました。いつまでも上昇が続くとは思っていないので、現在のフルポジは危険だと感じています。
今すぐにというわけではないですが、決算などの業績変化と含み益状況を鑑みて今後少しずつ余力を確保していきたいです。
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